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外壁塗装の専門誌 2024.03.27

塗装屋必見!作業効率UPの服装選びとメンテナンス

塗装作業は、塗料の飛散や汚れなど、服装への負担が大きい作業です。
そのため、作業効率や安全性を考慮した服装選びが、作業の快適性や生産性を大きく左右します。
今回は、塗装作業に適した服装の選び方、具体的なアイテム、素材、機能性、さらには汚れ対策や洗濯方法まで、網羅的に解説します。
快適で安全な作業環境を実現するために、ぜひ参考にしてください。

 

塗装屋の服装の選び方5つのポイント

 

袖の長さ選びで作業効率UP

 

袖が作業の邪魔になることは、効率低下だけでなく、思わぬ事故につながる可能性もあります。
半袖は塗料の付着も少なく、作業効率を上げやすい選択肢です。
長袖が必要な場合は、袖口をゴムやボタンでしっかりと留められるものを選び、袖が作業に干渉しないように工夫しましょう。

特にスプレーガンを使用する際は、袖口からの塗料の侵入を防ぐためにも、しっかりと留められる袖口が重要です。
また、素材によっては、袖が腕にまとわりつくことで作業の妨げになる場合もあります。
通気性の良い素材を選ぶことも考慮しましょう。

 

動きやすさを重視した作業着の選択

 

塗装作業は、様々な体勢での作業を伴います。
そのため、動きやすい作業着を選ぶことは非常に重要です。
伸縮性のある素材や、ゆったりとしたシルエットの作業着は、作業中のストレスを軽減し、作業効率の向上に繋がります。

つなぎや、膝部分にゆとりを持たせたニッカズボンなどは、動きやすさを重視する際に良い選択肢となります。
また、作業着の素材自体が硬すぎると、動きづらさを感じることがあります。
柔軟性のある素材を選ぶことで、よりスムーズな作業を実現できます。

 

汚れに強い素材と機能性

 

塗装作業では、塗料の付着は避けられません。
汚れに強い素材、例えばポリエステルや綿混紡素材の作業着は、汚れが落ちやすく、洗濯にも強いという利点があります。
撥水加工が施された作業着であれば、さらに汚れを付きにくくすることができます。
また、汚れが目立ちにくい色の作業着を選ぶのも有効な対策です。
濃いめの色や、無地の作業着は、汚れが目立ちにくいためおすすめです。

 

装飾を最小限に抑える工夫

 

ベルトや紐などの装飾は、作業中に機械や作業道具に引っかかり、事故につながる危険性があります。
そのため、装飾を最小限に抑えたシンプルなデザインの作業着を選ぶことが大切です。
特に、ポケットの数は必要最低限に抑え、大きすぎるポケットは避けましょう。
ポケットに工具などを入れる際は、落下防止に工夫が必要です。

 

適切なサイズ感で安全性を確保

 

サイズが大きすぎると、作業中に服が作業に干渉したり、引っかかったりする可能性があります。
逆に小さすぎると、動きづらくなり、作業効率が低下するだけでなく、ケガのリスクも高まります。
自分の体型に合ったジャストサイズの作業着を選ぶことが、安全で快適な作業を行うために重要です。
特に、作業中は体を大きく動かすため、動きを妨げないサイズ選びが重要です。
試着をして、実際に動きを確認してから購入することをおすすめします。

 

 

作業効率と安全性を高める服装テクニック

 

塗料の付着を防ぐ対策

 

塗料の付着を防ぐためには、撥水加工が施された作業着を選ぶことが効果的です。
また、作業前にエプロンや使い捨ての保護服を着用することで、作業着への塗料の付着を最小限に抑えることができます。
さらに、作業後は速やかに塗料を落とすことが大切です。
水洗いできる作業着を選び、こまめに洗濯することで、塗料の固着を防ぐことができます。

 

暑さ対策と寒さ対策の両立

 

塗装作業は、季節を問わず行われます。
そのため、暑さ対策と寒さ対策の両立が重要です。
夏場は、通気性の良い素材や、吸汗速乾機能のある作業着を選び、こまめな水分補給を心がけましょう。
冬場は、防寒着を着用したり、重ね着をすることで、寒さ対策を行いましょう。
また、季節に合わせて素材を変えることも有効な手段です。
例えば、夏は綿素材、冬はフリース素材など、状況に応じた素材選びを心がけましょう。

 

ケガを防ぐための服装の工夫

 

作業中にケガをしないためには、アクセサリー類は極力身につけないことが大切です。
腕時計や指輪などは、作業中に機械に巻き込まれたり、引っかかったりする危険性があります。
また、作業着の裾が長すぎると、機械に巻き込まれる危険性があるため、裾を調整できるものや、裾が短い作業着を選ぶことが重要です。
さらに、安全靴を着用することで、足元の安全を確保しましょう。

 

 

塗装作業着の素材と選び方のコツ

 

綿素材とポリエステル素材の特徴

 

綿素材は、吸汗性と肌触りの良さが特徴です。
しかし、乾きにくく、シワになりやすいというデメリットもあります。
ポリエステル素材は、速乾性と耐久性に優れていますが、通気性がやや劣る場合があります。
綿とポリエステルの混紡素材は、それぞれの素材の長所を活かした素材です。
作業内容や季節に応じて、最適な素材を選ぶことが重要です。

 

耐久性と通気性のバランス

 

耐久性と通気性は、作業着を選ぶ上で重要な要素です。
耐久性の高い素材は、長期間使用できますが、通気性が低い場合があります。
通気性の高い素材は、快適性を高めますが、耐久性が低い場合があります。
両者のバランスを考慮し、作業環境や作業時間に合わせて最適な素材を選びましょう。

 

洗濯方法とメンテナンス

 

作業着の汚れは、こまめに落とすことが大切です。
作業後は、すぐに汚れを落とし、洗濯しましょう。
洗濯する際は、他の衣類と分けて洗うことが重要です。
また、乾燥機を使用する際は、低温で乾燥させるなど、素材に合った方法で乾燥させましょう。

 

まとめ

 

今回は、塗装作業に適した服装選びについて、具体的なアイテムや素材、機能性、さらに汚れ対策や洗濯方法まで解説しました。
快適で安全な作業環境を確保するためには、袖の長さ、動きやすさ、汚れへの強さ、装飾の有無、サイズ感といった点を考慮した作業着選びが重要です。

また、季節や作業内容に合わせて、適切な服装を工夫することで、作業効率の向上と安全性の確保に繋がります。
今回紹介した内容を参考に、最適な服装で安全で効率的な塗装作業に取り組んでください。

 

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