コジマヤ興業 外壁塗装リフォーム支援事業部のセミナー情報・お知らせ・外壁塗装の専門誌

セミナー情報・外壁塗装の専門誌
お知らせ

外壁塗装の専門誌 2026.06.28

外壁塗装の「近隣挨拶チラシ」は営業感を出しすぎると逆効果?実際に作って感じた難しさ

外壁塗装のチラシって、
実はかなり難しいです。

特に今回、
ある塗装会社さんから相談を受けたのが、

「近隣挨拶として配るけど、将来的な集客にもつながるチラシにしたい」

という内容でした。

塗装業界ではよくある、
いわゆる

  • 「ご迷惑をおかけします」
  • 「ただいま近隣で工事をしております」

という“工事挨拶風”のチラシです。

ただ、
実際にデザインを考えていくと、
このチラシ、
かなり難しい。

今日は、
実際にチラシを作りながら感じた、

「工事挨拶」と「営業感」の微妙な境界線

について書いてみます。

「営業チラシっぽさ」が出ると、一気に警戒される

まず大前提として、
塗装工事って、
近隣への影響がかなり大きい工事です。

  • 足場
  • 車両の出入り
  • 高圧洗浄
  • 騒音
  • 塗料臭

など、
住民側からすると、
数週間は生活に影響が出る。

だから近隣の人は、

「ちゃんとした会社かな?」

をかなり見ています。

ここでチラシが、

  • キャンペーン!
  • 半額!
  • 今だけ!
  • 無料点検!

みたいな営業感が強い内容だと、

「工事挨拶のフリして営業してるな…」

という印象になりやすい。

実際、
今回も最初に感じたのがそこでした。

逆に「オシャレすぎる」のも難しい

最近の塗装会社って、
かなりブランディングを頑張っている会社も多いです。

例えば、

  • 黒ベース
  • 高級感
  • 和モダン
  • 職人ブランド
  • スタイリッシュ

みたいな方向。

今回相談いただいた会社さんも、
ホームページはかなりかっこいい系でした。

そこで最初、
ホームページの雰囲気に寄せて、
高級感重視で作ってみたんですが…

今度は逆に、

「工事挨拶っぽさ」が消えた

んです。

確かに見た目はかっこいい。

でも、
近隣住民からすると、

「ブランド広告」

に見えてしまう。

ここがかなり難しかった。

結局、一番大事なのは「安心感」

最終的にかなり意識したのが、

「営業」より先に「安心」を作る

ことでした。

例えば構成も、

まず最初に「ご迷惑をおかけします」

  • 工事のお知らせ
  • 工事期間
  • 作業時間
  • 騒音や車両出入りについて
  • 安全第一で施工すること

これを最優先で見せる。

そのあとに会社紹介

ここで初めて、

  • 地域密着
  • 自社施工
  • 一級塗装技能士
  • 外壁診断士

などを入れる。

しかも、
“営業”というより、

「安心材料」

として見せる。

最後に軽く相談導線

ここでようやく、

  • 無料診断
  • 劣化相談
  • お問い合わせ

を入れる。

でも、
あくまで“ついで感”。

売り込み感を出さない。

実際に変えたこと

今回かなり細かく調整しました。

例えば…

「半額」を消した

最初はよくある、
価格訴求もありました。

でも、
近隣挨拶との相性が悪い。

営業臭が一気に強くなる。

そこで、
「無料診断」程度の表現に変更。

黒を減らした

最初はかなり黒ベースでした。

ただ、
近隣配布だと少し威圧感が出る。

なので、

  • 深緑
  • 落ち着いた金

を中心に調整。

“高級感”より、
“誠実感”
を優先しました。

イラストを減らした

よくある工事イラストではなく、
実際の施工写真中心へ変更。

しかも、
完成住宅ではなく、

「実際に塗っている職人写真」

を大きく使いました。

これ、
かなり重要でした。

なぜなら、
近隣挨拶では、

「この会社、ちゃんとしてそう」

が一番大事だからです。

一番悩んだのは「営業感をどう消すか」

今回一番悩んだのが、
ここでした。

デザインを綺麗にしすぎると、
どうしても

“広告感”

が出る。

でも、
地味すぎると、
今度は印象に残らない。

そこで最後に入れたのが、

「手書き欄」

でした。

あえて“未完成感”を残した

例えば工事期間などを、
あえてマジックで手書きできるようにしたんです。

これ、
実際かなり意味があります。

人って、

  • 完成されすぎたデザイン
  • 情報整理されすぎた紙

を見ると、

「広告」

として認識します。

逆に、

  • 手書き
  • 日付記入
  • 現場感

があると、

「本当に近隣向けに配ってる感」

が出る。

つまり今回の手書き欄って、
デザインではなく、

「営業感を消す装置」

なんですよね。

近隣挨拶チラシは、「広告」ではなく「空気作り」

今回かなり感じたのは、

近隣挨拶チラシは、

「売るための紙」だけではない

ということ。

むしろ、

  • 丁寧そう
  • 感じ良さそう
  • 配慮してくれそう
  • ちゃんとしてそう

という、

“地域での空気”

を作るもの。

塗装工事って、
完成写真だけじゃなく、

「工事中の印象」

も含めて、
会社のブランドになるんだなと、
改めて感じました。

まとめ

外壁塗装の近隣挨拶チラシって、

  • 営業感を出しすぎてもダメ
  • オシャレすぎてもダメ
  • 安っぽくてもダメ
  • でも地味すぎても反応がない

という、
実はかなり難しいチラシです。

今回実際に作ってみて、
最終的に一番大事だったのは、

「この会社なら安心できそう」

を作ることでした。

もしこれから近隣挨拶チラシを作る方がいたら、
“売り込み”より先に、

「近隣の人がどう感じるか」

を考えると、
かなり変わると思います。

外壁塗装ビジネスのご相談・困りごとに
関するお問い合わせはこちらから

まずはお気軽にご相談ください!

  • 塗装工事の受注単価を上げたい
  • 安価に自社ブランド塗料を始めたい
  • 新しい商材を持ちたい
  • リフォームの受注ノウハウを知りたい
  • 塗料選定について相談したい

皆様のお悩み、不安を解決します!

閉じる

オリジナル塗料

オンラインショールーム
無料セミナー開催中!

初期コスト0スタート!