『このカメラでお孫さんの成長を写しましょう！！』
これは、テレビショッピングでカメラを紹介する際に、
司会の営業マンの方が言っていた営業文句です！
この前後には、もちろんカメラの性能の説明も
あるわけですが、大事なのは
【このカメラを買ったことにより得られる“未来”】
買い物は人間の暮らしをより豊かなものにするための手段です。
なので、購入後のお客さんの未来を上手に伝えることが重要です！
これは例えば外壁塗装で言うと、
カラーシュミレーションを契約前の提案時に見積と一緒に
既に出してしまう。というのも、ひとつの方法です！
カラーシュミレーション本来の使い方は契約後の色決めの際に
使うものですが、これを営業ツールとして使う方法です！
ポイントは
●現調の際に色のイメージをさりげなく聞いておく。
●お客さんの希望色以外に1プランでも別に自分なりの提案色を出す。
●提案時にカラーシュミレーションも既に持って来ることはあらかじめ言わない。
●見積りも出し終わった一番最後の帰り際にカラーシュミレーションを渡す。
●できればカラーシュミレーションに手書きでメッセージを一言添える。
などです！
勿論まだ契約前なので、契約に至らなければ物理的な時間に関しては
実らない努力にはなってしまいますが、
塗装後の“未来”をより、リアルに想像してもらうためには
有効な手段かもしれません！
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