今回は外壁塗装リフォーム工事のクロージングにおける
《値引きクロージング手法》を行う時についてです!
タイトルの通り、値引きには必ずお客様も、なぜ値引きしてくれたのか
納得できる理由が必要です!
家電量販店やカーディーラーなんかは値引き交渉して当たり前のような
雰囲気が漂い、ちょっと事務所の方へ行って上司と相談し、
帰ってきたらいきなりドーンとお値引きする光景をよく見ますが、
もちろんその感覚でお値引き交渉をするお客様も少なくないと思います。
そういった業種は、おそらく最初からある程度値引き交渉があることを見込んでおります。
がしかし、外壁塗装は最初からお値引き交渉をされることを前提に価格設計を
されてる業者様はほとんどいらっしゃらないと思いますし、
根拠のない急な大幅な値下げは逆に会社の信用を失いかねません。
裏を返せばお客さん心理からすると、もし値交渉を行わなかったら
こんなに簡単に下げれるのにそのまま契約するつもりだったの!?となりかねません。
そのため、やむなくお値引きをされる場合はしっかりと、お値引きの“理由”をお客様に
わかりやすくご説明するように徹底することをおすすめします!
例えば、
■近々弊社で工事予定の大型物件の塗装工事分の塗料発注に間に合いそうなので
そこにお客様の分の塗料発注を合算して発注できそうなのでその特価で塗料仕入れができると思われるため。
■エスケー化研のプレミアムシリコンから、最近多部未華子のTVCMも放送されてる、同じく国内1流メーカーの
日本ペイントのパーフェクトトップに変更すればギリギリさげれそうです。もちろん耐久性・塗料性能は変わりありません!
■工期を弊社都合に合わせて職人の空いてる時期の工事の少ない月にやらせて頂けるようであれば。
■先月イベントのキャンペーンパッケージ企画のあまりの分の予算をまわせばなんとかなりそうです。
など。
値下げにはもちろん理由が存在するはずですので、しっかり理由を説明しましょう!
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
こちらの外壁塗装情報誌と類似の記事はコチラ↓↓