これから塗装業・リフォーム店として独立を考えている方!
開業後の仕事に期待しつつ、「大丈夫だろうか」という不安もあり
期待と不安が表裏一体であると思います。
そこで本日は、塗装店独立時のポイントをわかりやすくまとめました!
しっかり準備をして開業できるように今から準備を進めていきましょう!
1. まず、塗装業とはどんな仕事?
まずは塗装業がどんな仕事なのか、ざっくりとおさらいしてみましょう。
塗装業とは、塗料・塗材を建築物に塗り付ける工事を請け負う仕事のことです。
※路面塗装や鋼構造物への塗装、溶射工事なども塗装業に分類されますが、
今回は建築・リフォーム関係の塗装工事を中心に書いていきます。
塗装業の仕事には、たとえば以下のような仕事内容になります。
- 屋根塗装
- 外壁塗装
- コーキング補修
2. 塗装業で独立時に必要な資格・許可は?
結論から言うと、
塗装業として独立するときに必ず取得しなければならない資格や許可はありません。
しかし、取得しているとお客様からの信頼を得やすい資格は民間資格も合わせて、いくつかあります。
資格保有者であることを打ち出して技術力や信頼度をアピールし、受注につなげるのも良いと思います!
代表的な資格を以下に挙げます!
■塗装技能士
塗装職人さんが技術力や専門性を証明する国家資格です。
■足場の組み立て等作業主任者
足場の組み立て、解体、変更などの作業ができることを証明する国家資格です。
■石綿作業主任者
アスベストを含む建材を処理できることを証明する国家資格です。
■外壁劣化診断士
住宅診断の結果とそれに対する提案ができる民間資格です。
■外壁塗装マイスター
知識・技術面ともに熟練していることを証明する民間資格です。
■建設業許可
請負金額が500万円以上の工事などでは許可を受ける必要があり、
認定は国土交通省・各都道府県が行います。
3. 開業届と確定申告の手続きは?
個人事業主として塗装業を始める際には、開業届と確定申告関連の申請手続きが必要です。
開業届とは、個人事業として開業する際に税務署へ提出する届出のこと。
これは税務署に対して個人事業主として事業を始めたことを報告するための書類です。
また、節税効果がある申告方法(青色申告) で確定申告をしたい場合は、
同時に「所得税の青色申告承認申請書」を提出する必要があります。
4. 目玉商品は?
やはり、お店を開いて塗装リフォームで元請けとなり、独立開業して
やっていくにはそのお店の顔となる目玉商品設計が必要です。
・○○塗装ならおまかせ下さい!
・特別な塗料ございます!
・うちだけの特殊塗装技法ございます!
などなど・・・
個性を押出し、お客様にアピールし、興味を持って頂くためにも
まずは自社のウリとなるものを持つ必要があります!
またそのうえで、もちろんメイン商材となる「塗料」は
非常に重要な役割を担います!
5. 集客方法は?
ホームページを作りましょう!
自分のお店のホームページを作成し自分のお店の良さを発信していきます。
ほとんどの潜在顧客はスマホで検索しているため、ネット集客に注目しない手はありません。
しかし、デメリットもあります。それはホームページを作成し運用していくためには、コストがかかるということです。
検索結果の上位を狙って集客するとなれば、SEO対策などウェブの専門スキルが必要になります。
具体的にいうと、例えば「外壁塗装 東京」などと検索されたときに、検索結果の上位に表示されるよう、
ウェブの知識を生かして仕込みをしなければならないということです。
SEO対策には専門的な知識が必要です。外部に委託する場合は、費用対効果をきちんと計算しておかなければなりません。
また、チラシやポスティングなどもまだまだ重要な集客ツールです!
制作コストが安く、お客さんも手元に保管しやすいのが特徴です。
配布地域も選べるため、特定の地域に狙いをつけることも可能です。
中高年者をターゲットにしたい場合は、購読率の高い新聞折込チラシを活用するのもよいでしょう。
コジマヤ興業リフォーム支援事業部では、
外壁塗装リフォーム業の独立開業を応援しています!
やはり、外壁塗装リフォーム業において重要な「塗料仕入れ」をはじめ
外壁塗装リフォーム業の参入に関して当社でご支援致します!
是非、お気軽にご相談下さい!
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創業60余年塗料専門商社コジマヤグループ
コジマヤ興業(株)リフォーム支援事業部
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