本日は、「絶対に塗ってはいけない屋根材がそこにはある」についてです!
リフォームのプロの皆様はもちろんご存知のことと思いますが、
それでも改めて、復習と情報整理のためにご参考にして頂ければと思い、
本日は一覧にまとめました!
では、さっそく以下に掲載いたします!
「塗装をしてはいけない屋根材一覧」
せっかく現調に行ったのに、上記の屋根材だった瞬間の「うわ~」というお気持ちよく分かります。。。
しかし、塗装はやめておきましょう。
お客様へカバー工法もしくは葺き替えしか選択肢がないことをお伝え願います。
「それでも現状まったく問題ある症状が見られないから大丈夫じゃない?」
とお問合せ頂くこともありますが、将来必ず不具合が発生します。
それでも・・・とおっしゃられる場合、保証はできませんが・・・
弊社のお客様の統計上、
コロニアルNEOのみ現状、全く症状が出ていない場合は
塗装で少し長持ちさせられるケースが若干ございます。
が、もちろん基本的にはおすすめはしておりませんし、
あくまでそれでも「延命処置」に過ぎません。
必ず将来的に不具合が発生してしまいますということを
お客様にも必ずご了承の上、施工して下さい。
以上が塗装できない屋根材一覧です!
ほとんどが2000年頃から製造販売された屋根材で、これらは法律によりアスベスト(石綿)含有が
少し、急に禁止されたため、メーカーも急いで対応したのですが
アスベストなしで強度を持たせたり、安定した屋根材を製造することができず
今になって不具合が次々と発生してしまっている為です。
一般のお客様は当然ご存知ない方がほとんどだと思いますので
その際は何卒、ご理解頂けるよう丁寧なご説明後
葺き替えもしくはカバー工法でのご提案をお願いします。
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創業60余年塗料専門商社コジマヤグループ
コジマヤ興業(株)リフォーム支援事業部
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