お世話になります！コジマヤ興業リフォーム支援事業部です！

 

営業マンこそ・・・馬鹿であるべきなんです！

 

冒頭からすみません。急に「は？」だと思います。

 

しかし、営業マンこそ、みんなから愛される馬鹿になり、

 

馬鹿でない人も馬鹿を演じてでも馬鹿になるべきなんです！

 

というのは、

 

営業とはそもそもお客様の懐に飛び込んでいく仕事です。

---

「これいったらKYと思われるかな…」

 

「ここで一押しすると嫌われるかな…」

 

「断られたら恥ずいな…」

 

と自分で相手の心情を分析し、勝手な妄想からスマートに営業をしても

 

なかなか相手の心は動きません！

 

それであればいっそのこと思い切って、細かいことは分からないが

 

これはお客さんのためだ！絶対に後悔させない！という想い一つで

 

お客様の懐に飛び込んでいくことが重要です。

 

もちろん誰だって恥はかきたくありません。

 

しかし、そこはもう、一旦馬鹿になりきるのです。

 

馬鹿を演じて突き抜けます！愛される馬鹿になりきることが重要です。

 

専門用語でかしこく営業しても嫌われます。

---

高学歴であったり、技術分野に関してものすごく詳しい営業マンで

 

専門用語を武器に持ち、肩ブンブン振り回して説明しても、

 

お客様には秒で嫌われてしまいます。

 

お客様と同じ目線で、例えば塗料にしても

 

「私が自分の家を塗るとしたらコレを選びますね！」

 

と常にお客様と同じ目線、同じ立ち位置からお話をすることを

 

心掛けましょう！一般的にはインテリの方が敬遠される傾向が強いです。

 

馬鹿になって隙(すき)をあえて見せましょう。

---

見た目の自虐ネタなんかは特に初対面の方との距離を縮めるのに

 

効果的です！例えば、多少、頭がハゲていたり、体型が多少太っていたりなど、

 

自分で自分をイジる分には誰も損しません！

 

（※当然、笑えないレベルの自虐ネタは除きます。）

 

例えば、当社によく来る、とても太った塗料メーカー営業マンさんなんかは

 

冬に打合せで来社された時、

 

「この部屋、寒くないですか？空調上げましょうか？」と聞くと

 

「自分、ヒートテックならぬ、ミートテック着てるんで大丈夫です！(笑)」

 

と言ったり、打合せ後も

 

「駅まで弊社の車で送っていきましょうか？」と聞くと

 

「自分、見てお分かりの通り痩せないといけないので歩きます！(笑)」

 

とよく自分の体型をネタにされています！

 

ところが先日、松葉杖をついて来社されたので「どうしたんですか？」と聞くと

 

「ちょっとジャンプしたら着地した時に自分の体重が重すぎて骨折しちゃいました(笑)」

 

と言っていましたが、これは冗談ではなく本当の話だったので

 

こちらが心配になり、最近では笑えなくなるレベルまで太ってきてしまいました。

 

いずれにしても、少し可愛い気のある、外見の自虐ネタの引き出しは

 

一つや二つは持っておいて営業のつかみネタに使うのもいいと思います。

 

馬鹿になって失敗談をあえて言いましょう。

---

人間である以上、失敗はつきものです。

 

「過去にこういった現場がありまして、当時はまだ私も経験も未熟で

 

こんな失敗をしてしまったこともありますが、

 

今はもう大丈夫です！」

 

など、自分の失敗談をあえて話してみましょう！

 

今はもう同じ失敗は必ずしない訳ですから、

 

むしろそういった失敗談も隠さずに話してくれるほうが

 

返って信頼を生みます。

 

馬鹿になりすぎてはいけない。

---

勿論、なんでもかんでも笑って許されるわけではありません。

 

ここでは「みんなから愛される馬鹿」である営業マンを目指しているので

 

例えば、お見積りの計算に不備があり

 

「イヤー、私はほんとにエクセルどころか足し算、引き算も苦手で

 

小学生からやり直しだなーこれは(笑)」

 

と言ったところで、これではお客様に「コイツは単純に本物のバカだな」

 

と思われて終わりです。

 

リアルタイムのミスは大小に関わらず、真剣に

 

真摯にしっかり謝罪し、むしろしっかりした人だなと逆に

 

思われるくらい、真剣に対応しなければいけません。

 

馬鹿を演じつつ押さえるとこは押さえる

---

お客様から愛される馬鹿になり、親近感を覚えてもらったら

 

しっかりと押さえるべきポイントは押さえましょう！

 

「礼儀正しく」

 

「レスポンスは早く」

 

「説明は分かりやすく丁寧に」

 

むしろ弱みを見せた馬鹿になっているぶん、

 

営業として当たり前のことをやってもそれだけで

 

ギャップから他社の営業マンと差別化が図れます。

 

 

以上が、営業マンこそ愛される馬鹿になる必要がある理由です。

「ハングリーであれ、愚か者であれ。」

by スティーブ・ジョブズ

 

 

☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡

こちらの外壁塗装情報誌と類似の記事はコチラ↓↓

■戸建て外壁塗装ビジネスの売上アップ戦略！PB塗料を活用した集客・営業方法

■せっかく作った外壁塗装ショールームちゃんと活用できていますか？