お世話になります!コジマヤ興業リフォーム支援事業部です!
本日は施工についての記事になります。
シーリング施工でご注意頂きたい事項なのですが、
皆様、外壁塗装工事においてシーリング打ち替えはよくセットで
やっていらっしゃると思いますが、
その際、構造上、比較的動きやすい目地
「ワーキングジョイント」とも言われますが、その場合
ボンドブレーカーやバックアップ材にて縁切りし、2面接着を
されていると思います。
しかし、それが実はせっかく丁寧にボンドブレーカーを
いれたのに、3面または4面接着になってしまってる場合があります。
通常の2面接着を上から見た図
紫の部分がボンドブレーカーを示しています。
これは問題なく、通常の2面接着のイラストです。
サイデイングが最初からズレいる場合
下のイラストは少し分かりやすく大きめにズレていますが、
新築時のサイディング施工の時に
すでにサイディングがずれており、ハットジョイナーとの間に
だいぶスペースがある場合があります。
わりと建売住宅のお家に多いです。
その場合はバックアップ材を押し込むかして
多少、無理矢理になってしまいますが3面接着を回避する必要があります。
構造上の問題や新築時の施工の状態はリフォーム業者さんでは
どうすることもできませんので
そこはリフォーム業の大変なところではありますが、
臨機応変な対応で建物を上手に美しく復活させましょう!
我々塗料商社もリフォーム店様と一緒に
その都度、知恵を絞りながら頑張ります!
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創業60余年塗料専門商社コジマヤグループ
コジマヤ興業(株)リフォーム支援事業部
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