
外壁塗装工事の提案時、
お客様から
「保証はありますか?」
と聞かれることありませんか?
多くの塗装店様では保証書を発行していますが、
実は保証には大きく分けて
「自社保証」
と
「第三者保証」
の2種類があります。
今回は施工店様向けに、それぞれの違いについて整理してみたいと思います。
自社保証とは
自社保証とは、
施工店自身が発行する保証です。
例えば、
- 5年保証
- 10年保証
- 15年保証
などの保証書を発行し、
不具合が発生した場合は施工店が対応します。
現在の塗装業界では、
最も一般的な保証制度です。
自社保証のメリット
自社保証には、
大きなメリットがあります。
保証内容を自由に設定できる
保証年数や保証範囲を自社で決められます。
コストが比較的少ない
第三者保証と比較すると、
導入コストを抑えられるケースが多いです。
お客様との関係を維持しやすい
保証期間中も定期的な接点を作りやすくなります。
自社保証の課題
一方で、
お客様目線では不安要素もあります。
施工店が存続していることが前提
自社保証は、
保証期間中に会社が存在していることが前提です。
例えば10年保証を発行しても、
その間に会社が廃業してしまった場合、
保証を受けられなくなる可能性があります。
保証内容の判断が施工店任せになる
不具合が発生した際、
保証対象かどうかを判断するのも施工店です。
もちろん誠実な会社がほとんどですが、
お客様が不安に感じるケースもあります。
第三者保証とは
第三者保証とは、
施工店ではなく第三者機関が保証を管理する仕組みです。
万が一不具合が発生した場合、
第三者機関の基準に基づいて保証対応が行われます。
第三者保証のメリット
客観性がある
保証判断を第三者が行うため、
お客様にとって分かりやすい仕組みになります。
施工店以外の保証先がある
万が一、
施工店側に何らかの事情が発生した場合でも、
保証制度が機能するケースがあります。
提案時の安心材料になる
近年は保証内容を重視するお客様も増えています。
そのため、
第三者保証を導入していること自体が差別化になる場合があります。
どちらが優れているという話ではない
ここで誤解してはいけないのは、
自社保証が悪く、
第三者保証が良いという話ではないことです。
実際には、
長年地域で営業を続けている施工店様の自社保証は非常に信頼性があります。
一方で、
第三者保証には第三者保証ならではの安心感があります。
重要なのは、
お客様に対して保証内容を分かりやすく説明できることです。
お客様が本当に知りたいこと
保証年数だけを気にしているお客様は意外と多くありません。
実際に気になるのは、
- 誰が保証するのか
- 不具合時は誰に連絡するのか
- 本当に対応してもらえるのか
という点です。
だからこそ、
保証年数だけではなく、
保証の仕組みそのものを説明することが重要になります。
まとめ
自社保証と第三者保証には、
それぞれ異なる特徴があります。
自社保証は施工店との信頼関係を前提とした保証制度。
第三者保証は客観性や安心感を補完する保証制度です。
どちらが良い悪いではなく、
お客様に安心して工事を任せていただくために、
保証制度を分かりやすく説明できることが重要なのではないでしょうか。
近年は保証制度そのものを比較するお客様も増えています。
施工品質だけでなく、
保証体制も含めた提案が求められる時代になっているのかもしれません。
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コジマヤ興業では、塗装店様・リフォーム店様向けに第三者保証サービス導入支援を行っています。
施工品質だけでなく保証体制も提案できることで、お客様の安心感向上や他社との差別化につながる可能性があります。
保証内容や導入条件について詳しく知りたい方は、サービスページをご覧ください。









