外壁塗装リフォーム業界において現在どのような潮流で、

今後どのような展開が起こり得るのか。

 

当社、塗料専門商社として創業60年以上の実績と

 

全国のお客様への塗料販売を通して

 

外壁塗装リフォーム業界の現在から今後について徹底分析しました。

 

 

外壁塗装リフォーム業界の現在について

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平均寿命は世界でもトップクラスで長く、改善できない少子高齢化が進み続けています。

 

特に今後増々、若い年代層への経済的負担は大きくなることが予想されています。

 

そんななかで、今後若い世代の誰もが新築一戸建てを持てる時代ではなくなりつつあります。

 

また保守的な国民性や、昨今の世界情勢や今後の日本経済の行く末を心配し、

 

極力、無駄な浪費を控え貯蓄へ回す風潮がここ何十年とつづいています。

 

さらに、その中で昨今のコロナの影響もあり家の中で快適に過ごせるようにしたいという需要と

 

また我が家をしっかりメンテンナンスすることで長持ちさせ子世代へ少しでも受け継ぎ

 

子世帯の新築時期を遅らせるなどのからリフォーム需要は高まってきていることが見受けられます。

 

こうした中でリフォーム業界の需要は増え、連動してリフォーム業社も年々増え続けております。

 

建設業許可（塗装業）件数においてもここ5年でも約130％以上の業者数増が見られます。

 

外壁塗装リフォーム業界の今後について

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これまではハウスメーカーや地元工務店が新築メインで事業展開しており、

 

むしろリフォームは新築に比べ、単価が低く小工事で、またクレームが多いという印象があり

 

およそ15年前までは、まだまだリフォーム業は大手リフォーム店数社が

 

独占的に販売している業界でした。

 

しかし上述のとおり少子高齢化、伸び悩む平均賃金、また増々増えるリフォーム需要の中で

 

ここ数年でハウスメーカーがリフォームに本腰を入れOB顧客をしっかり囲い込む

 

システムを構築しつつあり、またホームセンターや家電量販店の異業種リフォームとの

 

抱き合わせ販売システムの構築などが進み、この流れは今後もますます激化していくことが予想されます。

 

元請けを目指す塗装店が続出

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そんな中で、これまで大手リフォーム店さんやハウスメーカーの下請け工事をメイン

 

としてやってこられた職人会社さんが安すぎる手間代や無償でのクレーム対応

 

また職人不足からくる職場環境改善から脱下請けを目指し、

 

周囲の塗装施工店さんが次々と元請け化を成功していくながで

 

どんどん塗装職人さんの元請け施工会社さんが続出してきました。

 

元請け塗装店の差別化戦略

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施工会社系リフォーム店さんのメリットは

 

・直接仕事を受けることで中間マージンの削減

 

・施工をこれまでやってきた経験から現場知識が豊富

 

・営業～施工管理まで担当者の一貫性　など

 

が大手総合リフォーム店さんや、異業種参入大手リフォーム店さんとの

 

差別化メリットとなり元請け化に続々参入されております。

 

またさらに昨今では、

 

・自前の外壁塗装塗装ショールーム持つことで差別化戦略

 

を図る施工店さんもたくさんいます。

 

 

ライバルが激化してくなかで必須課題は差別化マーケティング

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外壁塗装リフォーム業界は現在でもすでにリフォーム業者さんが

 

あふれるほどの業者数になりつつあります。

 

また今後増々激化するなかで、やはり差別化マーケティング力が

 

必須となってきます。

 

特に施工店職人系リフォーム店さんにとっては弱いポイントであります。

 

また経営者の年齢が比較的高いリフォーム店さんの場合は今でもアナログ経営を

 

されている会社様はまだまだ多く、デジタル化が急がれます。

 

ここは営業系リフォーム店さんが特化している部分ではございますが、

 

このコロナ禍を経験し、社会での変化スピードを考えると

 

もう一段階ギアを入れ替える勢いのスピードでデジタル化対応しなければ

 

追いつかない勢いです。

 

いずれにしてもテーマは他社との「差別化」です。

 

まずは自社での提供サービス・提供商品を早急に見直し、

 

他所では提供できない「外壁塗装」をご提供するような商品とすることが

 

大事です。それにより受注率・利益率の改善を図ることが目標です。

 

我が社は元請け化でき、受注できていると思われていても、それは

 

価格勝負で勝っている戦略ではないでしょうか？

 

特にメイン集客を相見積もりサイトのようなポータルサイトに依存しておられる

 

会社様はよく自社での利益率を再度考えなおす必要があります。

 

ポータルサイトは一見自社が顧客と直接契約しているため元請けと錯覚して

 

しまいがちですが、それは利益率で考えると下請け仕事と変わらないようになって

 

いませんでしょうか？

 

やはり、差別化商品を提供できる体制をととのえたうえで

 

つぎはその商品を売り出すマーケティング力をできることから

 

取り組んでいくことで数年後のさらに激化していく外壁塗装リフォーム業界で

 

生き残る力を蓄えておくことが重要です。

 

マーケティングの基本戦略3選択！

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やはりまずは自社集客率を高めることが必要です。

 

そのうえでまずは王道であり、基本的なマーケティング手法の

 

・新聞折込広告

・自社HP改善およびWEB広告

・自社ショールーム開設

 

この3種の神器を取り揃え、改善を繰り返し

 

より精度を磨いていく作業が必要となってきます。

 

・新聞折込に関して

年配をターゲットとしておしゃれよりも分かりやすいチラシを作成し、

 

商圏を絞って配布回数を増やす。

 

このなかでの成功事例を増やし、

 

着実に成約率を高めていくことが重要です！

 

・自社HP改善及びWEB広告

地域一番店を目指すことがなによりも重要視するポイントです

 

商圏内での広告や自社HPの露出度の1位を目指します。

 

これは販促力の圧迫を防ぎ、少ない力で大勢の敵に立ち向かう重要な戦略です。

 

・自社ショールーム開設

地域での安心感及び作業効率の改善、そしてなにより

 

訪問でなくショールームでの商談で成約率を高めていきます。

 

コジマヤ興業リフォーム支援事業部でお手伝いできること

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当社では差別化を図る商品設計で塗料メーカーと業務提携することで

 

自社だけの独占的に供給する塗料提供によるご提案や

 

自社でのリアル店舗ショールームに加え、

 

オンライン上にリフォーム店さんが自社だけの

 

オンラインショールームを月額990円で使える

 

サービスのご提供行っております。

 

※詳細は下記画像をクリック↓↓

 

その他当社の社内デザイン部でのチラシ作成や

 

WEB広告運用の施策のご相談なども承っております。

 

もちろん塗料販売店である当社の本業は塗料販売ですので

 

新入社員さんへの塗料知識教育のオンライン勉強会や

 

普段の業務のなかでお客様から聞かれたことや

 

選定塗料に困った場合のアドバイスも当然行っております。

 

今後さらに激化する外壁塗装業界を勝ち抜くためのお手伝いを

 

是非、当社も一緒にお供させて頂ければ幸いです。

 

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